アニメのワンシーンに出てくるような写真スポットが大好きな私達。
お出かけのテーマはいつも「主人公になりきる♪」フォトジェニスポット巡り。
今日のお目当ては、初夏から秋の間だけ姿を表す赤レンガ造りの建物「曽木発電所遺構」。
ここはあのアニメの舞台に似ているとSNSで話題に…これは行くっきゃない!!
他にもSNS映えするスポットにたくさん出会えますように♪
曽木の滝公園や遺構の近くにはフォトジェニックなスポットがたくさん。遺構展望所の駐車場に車を停めたら、そこからは緑がいっぱいの遊歩道。街では出会えない小さな植物や緑の中で深呼吸するのがホントに気持ち良いね♪
途中で謎のレンガ群を発見!!
森のレンガのおうちに住む魔女っ子気分で、ジャーンプ!!
ついついはしゃいじゃった♪
鳥やカエルの鳴き声が聞こえる森の遊歩道を抜けた展望台から見えるのは、「曽木発電所遺構」。明治時代(100年以上も前!!)に建てられて、当時は曽木の滝から流れる水の力を使ってここで電気が作られていたんだって。冬から春の間は水の中に沈んでいて、遺構は夏の間しか姿を見せないというから、まるでファンタジーの世界!!
曽木発電所遺構展望所 / 鹿児島県伊佐市大口宮人(曽木の滝公園より下流へ徒歩約20分、車で約5分)
解説:明治41年に竣工し、その出力は当時国内でも最大級のものでした。牛尾大口金山に電力を供給するために明治39年に曽木の滝の水力を利用する電気事業を起こしました。昭和40年に鶴田ダムの完成と同時に水没してしまいましたが、現在では、5月下旬から9月上旬に、中世ヨーロッパの居城跡を思わせる煉瓦造りの建物が姿を現します。
※通常 遺構内部には入れません。伊佐市ボランティアガイド申込みで見学可能です。