市街市の北西に位置し、十曽池公園を上流に上ると清流がこだまする「奥十曽渓谷」があります。
この奥十曽渓谷には「冷水の滝」「行者の滝」「おしどりの滝」など十数の滝が点在する見事な渓谷美はまさに隠れた秘境です。

飼料用のお米や稲わらを食べて育った牛のミルクで作ったチーズやソフトクリーム、エサからこだわった黒毛和牛、お肉屋さんが本気で作った各種加工品、伊佐近隣の農家の方の特産品などを販売しています。

「伊佐錦」や「黒伊佐錦」で有名な歴史ある酒蔵。
平日限定だが蒸留所見学コースもあり、黒伊佐錦の製造工程の見学や試飲もできます。

「日本さくら名所100選」にも選ばれた桜並木で有名。
満開時期には提灯も灯され夜桜も楽しめます。

伊佐市の特産品を販売している場所。
外の敷地内にある「黄金湯」と呼ばれる金鉱床から湧き出る温泉を利用した足湯は利用無料。

国見岳の麓にある昔ながらの原風景が残る幸田地区にあり、 江戸中期に石積みされた全国でも珍しい武者返しの造りをした棚田。
昔ながらの原風景が残る棚田で「日本棚田百選」にもなっており、 初夏の田植え後の田園風景の美しさは必見です。

室町時代や桃山時代の手法と琉球建築の情調が強く加味されている国の重要文化財。
永禄２年当時の大工によって書かれた「焼酎の落書き」の木片が発見されたことでも有名。
「焼酎」の文字としては日本最古のものであることから、 伊佐市大口が焼酎発祥の地といわれる由縁だそう。

豊富秀吉が島津征伐の目的を果たした豊臣秀吉が川内からの帰路に、天正15年（1587年）に大口城主・新納忠元を引見した陣営の跡です。
この関白陣跡からは伊佐市大口地区が一望できます。